伸学ゼミナール大井本校は湘光中にピタリと照準を合わせた授業内容。少人数制、演習指導で小学生から大学受験まで責任を持って指導します。

小学生コース

(60分×月4回)授業回数:年46回
  少人数6名クラス 個別2名クラス
1科目 7,000円 9,700円
2科目 13,200円 18,400円
3科目 16,400円 25,300円
※小学生コースの授業時間帯は、原則的には、月~金の16:30~18:00になります。

1.少人数コース(定員6〜7名)

【1】

6〜7名までの少人数コースでは、Work演習が中心ですが、その際講師は生徒一人ひとりの横に立ち、あなたの理解状況、課題に応じて親身な指導を行います。その際、問題を解く手順=過程に注目します。講師がすぐ横に来ますので、質問しやすい学習環境です。


【2】

授業進度・内容は、学校の授業に合わせています。今学校で取り組んでいる単元を教科書準拠Workとドリル演習でひとつずつ確実にマスターしましょう。まずは基礎・基本をしっかり固めますが、伸びる素質、意欲があれば可能な限りどんどん伸ばします。


【3】

理解したことをしっかり定着させ、また家庭学習の習慣を身につけるために、適度な質・量の宿題を必ず課します。
今日学習したことを自分の力でもう一度確認することで着実なステップアップを図ります。


【4】

学期ごとに面談を実施していますが、授業態度、理解状況や宿題の取り組みなどに問題があればすぐにご家庭に連絡します。ご家庭との密接なコミュニケーションを大切にします。


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2.個別コース(定員2名まで)

【1】

授業形態は個々人の状況に一番マッチするものがベストだと思います。形態は方法であり目的ではありません。6〜7名クラスのような他人との競争的環境の中で切磋琢磨するのが苦手な人基礎から根本的にやり直したい人、あるいは私立中学受験を考えていて、授業進度に関係なくどんどん先へ進め学習内容を一段と深めたい人向けに2名までの個別形態の授業環境も提供しています。


【2】

個別コースは、授業時間90分完全にサポートします。講師が3~4名の生徒を同時に担当し、生徒が待機する「個別」Boxを循環し、授業時間のわずか1/3か1/4の時間しか関与しない「個別指導」とは全く違います。90分フルに生徒の学習過程に関与し、算数は計算の効率的な処理の仕方や文章題を解く手順、英語は文法の理解や和訳、英作文の組み立て方、国語は文章内容の理解と設問に対する解答要領など逐一注視し適切なアドバイスを施す完全個別です。


【3】

授業進度・内容と宿題の質・量などは、自由自在に調整できます。学校の授業より早めに進めることも、逆に1年前に戻すことも出来ます。また、使う教材も選べるなどすべてオーダーメイド仕様です。


英語は中学英語を主眼に「読む・書く」を中心に学習を進めます。中1の教科書に出てくる基本英単語や重要例文などは暗誦し、また英文法の知識を基礎から学び、英文法の演習や英作文問題にもしっかり取り組みます。国語と対照して英文の仕組みを理解することを重視します。


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算数は、少数・分数を含めた四則計算力は必須ですが、更にこの時期しっかり学びたい単元は、比と割合の考え方、面積・体積などの公式運用を伴う計量問題、関数の基礎である比例・反比例などです。
これらの中学数学の基礎となる重要分野を「考え方」を中心にしっかり確認し練習を積み重ねることで、今後大きく育つための土台を築きます。基礎から正しく積み上げ、意欲・素質に応じ可能な限り伸ばします。


国語は、説明文の読解力を身につけるために、漢字・語句や言葉遣いの基本知識は必須ですが、更に内容要約などの時間とエネルギーが必要な練習が欠かせません。また、理科・社会の考察文は簡潔な小論文知識が要求されますから、語彙・作文能力は全教科の基礎となります。単に穴埋め・選択設問に対応できる力ではなく、言語能力の根幹をしっかり養成します。


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小学校では成績表を見ても自分の位置はよく分りませんが、中学校では定期テストごとに度数分布表が出て自分の順位がかなりはっきりしてきます。中学の成績表は絶対評価ですが、それでも3とか4などの評価の出る割合が県教委の発表で分っていますから、小学校のときのように曖昧ではありません。自分の順位がはっきりしてくるのが中学校ですから、納得のいく良い結果を出したいものです。

また今年度から始まる新たな公立高校の入試制度では、中学校の成績が選考資料として20~60%を占めることになりました。また私立高校の場合内申基準点(非公開)がありますから、成績がほぼ100%の重みをもつことになります。このように成績が高校入試の際の重要な選考資料となることも念頭に置き早い時期から対処する必要があります。

したがって、定期テストできちんとした結果が出せる体制の整った塾選びが大切となりますが、伸学ゼミナールは過去に出題された定期テスト問題を精査し、授業にフィードバックし効率的な授業運営を実施しています。

公立高校の受験制度が、全受験生に学科試験(5教科)を課する1回の共通選抜に変わり出題も選択問題に加えて、記述問題が各教科で2~3割導入されました。例えば、国語は説明文の要旨や条件作文、数学は図形の完全証明、英語は条件付きの自由英作文、理科は実験についての考察文グラフ化、社会は資料を読み取り条件に従って記述するなどです。

このように5教科ともに難易度が大幅にアップすることが予想されますが、実は全国、世界の潮流がすでにこの傾向になっています。文科省は、OECDのPISA型テストを強く意識し、基礎知識の習得はもちろん、思考判断力、記述表現力の向上を通じて、知識の実生活での活用能力の育成をはっきり目指しています。与えられた問題をただ効率よく解く力を養うことにとどまらず、自ら課題を発見し、解決していく本物の学力を身につけることが強く求められています。

伸学ゼミナールは、全国、世界の潮流であるPISA型学力を育成することを明確に目指します。